「なんだか怪しい・・・」「私、騙されてる?」「これって嘘なんじゃ・・・」
相手にそう思ったことはありませんか?
信じていた人や、好きな人に嘘をつかれるのはショックですよね( 一一)
後で喧嘩になってしまいかねません・・・
そこで今回は嘘をつく理由と見抜く見抜くポイントをご紹介します!!
目次
人はなぜ嘘をつくのか?

そもそも人が嘘をつくのは、どのようなときなのでしょうか?
全く嘘をつかずに生きている人はいませんよね。
人を傷つけない嘘なら、必要な場合もあるのです(*^^*)
自己防衛
自分にとって都合の悪いことや、他人にバレるとまずい時に嘘をついて身を守ります。
相手と会う約束を断りたい時や、大きなミスをしてしまった時など、人間が嘘をつく理由の中では最も多いのではないでしょうか!
しかし、その場しのぎなので後々バレないか怖くなります。
見栄を張るため
相手から高く評価されたい! すごいと尊敬されたい!など、相手より優位に立ちたい時にも嘘をつきます。
実際の自分より良く見せたくて、コンプレックスを隠すためや見栄を張るために嘘をつくのです。
自分に自信のない人や、劣等感の強い人はこのような嘘をつきやすい傾向にあります。
他人のため
お世辞を言ったり、この事を言うと相手が傷つくだろうななど、相手の事を思って嘘をつくこともあります。
人間関係を壊さないためにも必要ですし、本当の事を言って相手を傷つけてしまうよりはいいのではないでしょうか。
人を楽しませるため
ドッキリや、冗談など軽い嘘をついて相手を楽しませるためにも使います。
やりすぎたり、なかなか本当の事を言わないと怒らせてしまう場合もありますが、お互いに笑えるのであれば、楽しい嘘になりますね(*^-^*)
嘘を見抜くポイント

さて、ここからは本題の嘘を見抜くポイントをご紹介したいと思います!
怪しいなと思ったときに、相手を注意して見てみましょう!!(^^)/
目の変化

- まばたきが多くなる
- 右上を見る
- 視線を合わせない、そらす
- 瞳孔が開く
- 目が泳ぐ
※嘘をつくのに慣れている人は逆に視線を全くそらさない場合もあります。
身体の変化

目以外の部分にも変化が現れます。
人は嫌なことや、やましい事などを避けたいと思うため、それが無意識に身体に現れる場合があります。
いくら表情は取り繕う事ができても、身体の方はなかなかコントロールできないのです。
- 顔を触ることが多い(口やあご、眉、鼻など)
- 呼吸が乱れる
- 汗をかく
- 体の動きが多くなる、落ち着かない
- たまにフリーズする
- 腕組みをする
- 体をこちらに向けようとしない
話し方の変化

身体の他に話し方にも変化が現れます。
話を聞いていて、なんかいつもと違うなぁとか、違和感を感じるなぁと思ったら嘘をつかれている可能性がありますので、注意深く聞いてみましょう。
- 話を急にそらす
- 早口になったり、怒り口調になる
- いつもよりよくしゃべる
- 質問に対して遠回しな答えをする、返答に時間がかかる
- 大げさに強調する
- 「あの」「その」「えっと」という言葉が多い
- 声の大きさが変わる
- 詳しく聞こうとすると嫌がる
嘘に効果的な質問

なかなか、表情や話し方の変化がわからないという人は、こちらから仕掛けてみましょう。
Yes、Noで答えれない質問をする
いつ? どこで? だれが? なにを? なぜ? どうやって?
つまり英語でいう「5W1H」ですね。
嘘の場合、瞬時に頭の中で作り話を考えなければならないため、話が矛盾したり、動揺したりするかもしれません。
違う日にもう一度聞いてみる
真実であれば、事実をそのまま話すだけなので何も問題はありませんが、
嘘で作り話だった場合は、覚えていなくて違う答えが返ってくる場合があります。
その場ですぐに嘘を見抜きたい気持ちもあるかと思いますが、自分がとっさについた嘘を細かく覚えている人はなかなかいませんので、改めて聞く方法は効果的です。
まとめ
いかがでしたか?
これらの仕草や動作があったからといって、必ずしもその人が嘘をついているというわけではありませんので、ほどほどにしておきましょう!
世の中には嘘をつく人はそこらじゅうにいます。
疑いの目を持ちながら日常生活を送っていては、だんだんと人を信用できなくなってしまいますので、必要最小限にとどめておきましょう!(>_<)